恵文社一乗寺店 と アアルトコーヒー【1月17日・18日開催】
(2013年12月27日)
COFFEE TABLE TRIP スペシャルイベント
恵文社一乗寺店 と アアルトコーヒー
【 Vol. 1】
トークイベント「街を変える小さな店」
恵文社一乗寺店のこれまでと、これからの本屋さんを考える
1/17(金)19:00~20:30
2,000円(コーヒー付) 予約制 →定員となりました
出演:堀部篤史(恵文社一乗寺店店長)
司会進行:稲盛有紀子(京阪神エルマガジン社)
コーヒー&ゲスト出演:庄野雄治(アアルトコーヒー)
ここ数年で街の本屋がずいぶんなくなった。まわりを見わたしてみると、本屋だけでなく個人経営の喫茶店や居酒屋、レコードショップや映画館も、同じよ うに街から姿を消しつつある。
電子書籍やオンライン書店の影響だけが原因ではない。「嗜好品」を扱う個人店のあり方というものに、大きな変化が訪れている。2013年に刊行され話題を呼んだ恵文社一乗寺店の堀部篤史氏による著作『街を変える小さな店』。決して便利とは言えない場所にも関わらずたくさんのファンが訪れる人気書店を育ててきた堀部さんのお話とともに、本屋という業界だけの話ではなく、これからの個人店のあり方、街と個人の関わり方などを考える一夜です。
当日は、堀部さんとも親しいアアルトコーヒー庄野さんにコーヒーをサービスしていただきます。
【 Vol. 2】
トークイベント「街と本屋と喫茶店」
1/18(土)12:00~13:30
2,000円(コーヒー) 予約制
※当日のご予約は店舗までご連絡ください。03-6412-7830
出演:堀部篤史(恵文社一乗寺店店長)×庄野雄治(アアルトコーヒー)
本とコーヒー。どちらもなくても生きていけるけど、あればより人生を豊かにしてくれるもの。
相思相愛で切っても切れない関係であり、同じ嗜好品でもある本とコーヒーにそれぞれ携わる
お二人と一緒に、コーヒーを飲みながら街と喫茶店の話をしましょう。
当日はお二人それぞれが愛読する街とコーヒーの本を5冊ずつご紹介。ミステリーから大衆小説まで乱読派の庄野さんと、毎日膨大な量の本を取り扱う堀部さんによるリラックスしたブックトークをお楽しみください。
【 Vol. 3】
コーヒーテーブルトリップカフェ ※予約不要
1月18日(土)14:00~19:00
アアルトコーヒー庄野氏によるハンドドリップコーヒーと、谷中の人気ベーグル店、旅ベーグルのベーグルがいただける、1日だけのスペシャルカフェ。
アアルトコーヒーはHemisphere、旅ベーグルはTABI BOOKS、どちらも本業のかたわらZINEを
発行しています。この日は、美味しいコーヒーとベーグルとあわせて、それぞれのZINEもご覧いただけます。
恵文社一乗寺店 堀部篤史
日本全国に多くのファンを持つ京都の本と雑貨のセレクトショップ、恵文社一乗寺店の店長として、本やCDのセレクトや店舗運営を手がけながら、編集や執筆活動を行う。2013年に『街を変える小さな店』(京阪神エルマガジン)を出版し話題を呼ぶ。他の著書に『コーヒーテーブル・トリップ』、『本を開いて、あの頃へ』(ともにミルブックス)がある。
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aalto coffee and the rooster 庄野雄治
コーヒー焙煎人。旅行会社に勤務後、2006年、徳島市内に「aalto coffee」を開店。焙煎のかたわらレーベル「Hemisphere」を立ち上げ、リトルプレスをリリースするなど活動の幅を広げている。著書に『たぶん彼女は豆を挽く』、堀内隆志氏との共著『はじめてのコーヒー』(ともにmille books)がある。
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トートバッグなどの恵文社一乗寺店オリジナル商品と、店長の堀部さんの著作やおすすめの書籍を販売します。