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先日のカスタマイズボードワークショップでもお世話になった、WOODPROさんの「ASHIBA板」。その味のある素材がファクトリーでももっとたくさんご覧いただけるようになりました。
そもそも足場板とは、工事現場で作業する際の作業床として使用されているもので、近年は金属系が中心ですが、現場の用途によって木製を利用することもあるそうです。使い込まれた足場板ならではの深い味わいが魅力のWOODPROさんのプロダクト。ファクトリーオリジナル商品をはじめ、お店のディスプレイや2階の床材でも、その魅力を感じていただけます。
そして、WOODPROさんのブログで、トラベラーズファクトリーを紹介していただきました。
東京でASHIBAが見れるお店 『TRAVELER'S FACTORY』
ASHIBAさんとの出会いは、今から4年くらい前のこと。とある展示会で配っていた木の素材感が忘れられず、2回目のスパイラルホールでのイベントのディスプレイで使用させていただいたり、イベント記念のオリジナル商品を作っていただいたりするなかで、すっかり足場材のとりこになってしまいました。
また、そんな素材の魅力にとりつかれ、お願いしてつくってもらったボードは、1枚1枚バリ(木のトゲ)がないよう、指で確かめながら磨き、焼き印も手作業で押していただいている、愛情たっぷりの製品です。
「ものの命ある限り使い切ってやって欲しい。 ひと手間ひと手間かけて、新たな命を吹き込んでいこう。 使い方を変えるだけで、材が光り輝いてくる。 『木材は生き物である』という例えは言い得て妙だ。 確かにひとと同じように十人十色、その表情も性格も違う。 だから取り扱いは人間同様に大変だが、その分愛着も湧いてくる。 つまるところは『愛』だろうか。 大切にしていきたいテーマである。」(WOODPROさんのホームページより抜粋。)
それぞれ、作るものは違っても同じ想いがあるからこそ出来るコラボレーションに、とても嬉しく思っています。
また、広島にWOODPROさんの素敵なSHOP & CAFEがありますので、ぜひ遊びに行ってみてください。
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お店のホームページはこちら>>>
※TRAVELER'S FACTORYでご覧になったWOODPROさんの商品についてのお問い合わせは、以下の窓口に直接お願いいたします。
■ちょっとラフな杉足場板(素材) ⇒ 『WOODPRO杉足場板専門店』
■なめらかに仕上げたOLD ASHIBAシリーズ商品 ⇒ 『WOODPRO本店』
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オリジナルの焼き印を押す様子。ひとつひとつ手作業で刻まれています。